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デメカル血液検査セットを使ってみた

その他

筋トレが趣味のひとつである私としては大いに不満(笑)なのですが、昨年の健康診断の結果、保健指導の対象者に指定されてしまいました。保健指導の一環として「デメカル血液検査セット」が送られてきた為、使用しました。今日はその使用感について、レポートします。

デメカル血液検査セットの概要

  • 製造業者
    富士フイルム株式会社
  • 形状・構造・原理
    血液検査のため、指先から微量の血液検体を採取し、採取した血液を確実に血漿分離できるよう、医薬品・医療機器等をセットした組み合わせ製品
  • 構成品
    ①消毒布 ②ランセット ③吸引器 ④血漿分離デバイス(a.シリンダー b.密閉キャップ c.ボトル) ⑤ばんそうこう

使用してみた

まず、検査キットを開けました。

構成品がたくさんある。何かややこしそう。

えっと、とりあえず「消毒布」と「ばんそうこう」はわかるんだけど、「ランセット」「吸引器」「ボトル」「シリンダー」「密閉キャップ」って何?

説明書を読むと、「ランセット」は血を出すために指に刺すもの、「吸引器」は出血した指から血を採取(染み込ませる)もの、「ボトル」はその吸引器を入れ、吸引器から血を採取するもの(吸引器は一旦、ボトルに入れるが、血が移動したらボトルから抜く)、「シリンダー」はボトルに挿入するもの、「密閉キャップ」はボトルのフタのようなものでした。ちなみに「ランセット」は2つ入っていました。「なぜ2つ?何に使う?」と思ったのですが、ひとつは予備とのことでした。

では、ひととおり構成品のイメージがついたのでやってみます。まず、消毒布で指をふきます。次にその消毒した指にランセットを押し当てます。説明書には「カチッと音がするまで押し付けてください」と書かれています。「痛かったらイヤだな」と思いながら押し付けます。

もっと押し付けます。

もっともっと押し付けます。

「カチッ」

「痛っ!」・・・・くはなかったです。まったく(笑)

あと吸引器に血を染み込ませるところからは説明書どおりにやるだけです。しかし、まったく痛くない(個人の感想)のに血が出るんですね。

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