2024年も楽天ペイの「請求書払い」で固定資産税および自動車税を納めました。
「2024年も」と書きましたが、2023年も同じように楽天ペイの「請求書払い」で納税しました。2年連続です。
この方法の何が良いかと言うと、楽天ポイントがもらえます。
でも、厳密に言うと納めた時にポイントがもらえるわけでなく、一定の方法で納めるお金を用意した時にポイントがもらえます。
その方法とは「楽天カードから楽天キャッシュにチャージ」です。この時にチャージ金額の0.5%分のポイントがもらえます(※注:即時ではありません。後日、もらえます)
で、その楽天キャッシュを使って請求書払い(納税する)、という流れです。
今回はこの楽天ペイでの納税について、手順・デメリット・注意事項など解説します。
ポイントをもっともらう方法(私は実践せず)
上でチャージ金額の0.5%分ポイントがもらえると言いましたが、実は世の中にはもっとポイントをもらう方法があります。一例をあげます。
- クレカ→JAL Pay(最大1.5%程度)
- JAL Pay→ANA Pay(0.5%)
- ANA Pay→楽天Edy(0.5%)
- 楽天Edy→楽天キャッシュ
これだと最大2.5%程度のポイントが獲得できます。他にも数パーセントもらえるルートは何種類かあります(ファミペイ使うルートとか)
ただ、わたし自身は、そこまでするのは面倒に感じます。JAL Pay、ANA Pay、ファミペイとか使ったことないし。新たに設定するってのも・・・
でも、このあたりの感覚は人それぞれでしょう。この記事で最初に記した「楽天カードから楽天キャッシュにチャージ」さえ面倒くさいという人もいるでしょう。逆にJAL Pay、ANA Pay使わないなんて甘い、もったいない、という人もいるでしょう。
わたしは「楽天カードから楽天キャッシュにチャージ」で0.5%のポイントがもらえれば御の字と考えます。
以降は「楽天カードから楽天キャッシュにチャージ → 楽天ペイ請求書払いでの納税」について、記します。
楽天ペイでの納税手順
ここから具体的な手順を記します。
まず、楽天キャッシュのチャージを行います。
楽天ペイを立ち上げ、「チャージ・送る」タブを選択、その後、「チャージ」をタップすると以下の画面になります。
チャージ方法は「楽天カード」に設定しておきます。「楽天カード」からチャージするからポイントがもらえるので。
で、チャージ金額を入力し、「チャージする」をタップします。ここでチャージ完了。
次に楽天ペイのトップ画面にもどり、「請求書払い」をタップすると以下の画面になります。
この画面で「請求書のコードを読み取る」とタップするとカメラが起動します。納税通知書に記載されている「eL-QRコード」を読み取ります。
「eL-QRコード」の読み取り後、お支払い金額(納税額)、お支払い方法が表示されます(以下の画面になります) 疑義等なければ「確認画面へ進む」をタップします。
以下の画面で内容確認し、問題なければ支払いを確定します(赤枠のところをスライド)
支払い完了画面が表示されます。
手順は以上です。
楽天ペイで納税するデメリット
楽天ペイで払うデメリットですが、納税証明書をすぐにもらえないということがあります。
ただ、車検について言うと、現在、納税証明書は基本的に不要です(納税確認が電子化されたため)
でも、納税データの反映に一定の時間はかかるので、納税時期と車検時期が近い時は確認が必要です。
注意事項
注意事項を記します。
2024年6月4日より、楽天キャッシュの楽天ポイント進呈ルールが変わります。
当記事執筆時は上で紹介したとおり、楽天カードからのチャージでポイントがもらえますが、2024年6月4日からチャージでは貰えなくなり、楽天キャッシュ利用時にポイントがもらえるに変わります。
ただし、納税について言えば、楽天キャッシュを利用してもポイントはもらえません(ポイント付与対象外!です・・・)
ので、2024年6月3日までに楽天キャッシュにチャージすることをオススメします。
最後に・・・
来年(2025年)以降はどうしたらいいのかなあ、と思っています。まあ、今、考えてもポイント付与基準なんてしょっちゅう変わるので無駄ですが。
来年(2025年)の今頃、考えるしかないでしょう、たぶん。
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